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漢検受けた。 [漢検(準一級)に挑戦]

 漢字検定試験2級を受けました。
 全国一斉検定は来年の2月6日にあるのですが、流石にそこまでは待てないのでCBT試験とい
 うコンピューターを使った試験(随時)を受けました。
 約1ヶ月弱の期間で勉強して模擬試験は200満点で195点程を取れるようになったので 年内
 のうちにこのレベルの資格にケリをつけようと思っての行動です。
 おかげさまで四字熟語は350程覚えたし、部首も常用漢字(1945字)はかなり覚える事が出来
 たので日本人としては恥ずかしくないレベルになったと思います。
 「勉強」と思わずに「遊び」と思えば これも楽しいです。
 
kk1.JPG 試験会場

 RCC文化センター



kk2.JPG 6階が試験会場です


 キレイな場所


kk3.JPG この部屋の中が試験会場です

 一回の検定で4名までしか受ける事が出来ないようです。
 私の受けた回は定員の4名(男女半々で全員2級)でした。
 皆様、頭が良さそう。 私を除いて(^_^;)

 試験時間は60分。

 さて、試験ですがパソコンを使うので書き問題は タブレットを使う事になります。
 実際、模擬試験問題を解いて鉛筆で書くのは20分もかからないのですが、このタブレットという
 モノに全然慣れていなかった私は相当の時間を食う事になりました。
 書いた文字は外国人が漢字を書いた、若しくは左手で書いたように上手く書けません。
 問題を解いている時間よりもヘロヘロの文字を書き直ししている時間の方が長かったのです。
 折角、漢字のはねる、止める、払うというものを覚えてもタブレットでは上手く反映されないのが悲
 しいです・・・。
 ま、タブレットに慣れている人は問題ない事でしょうけど。
 問題も全国一斉検定とは少々形式が違うような問題で、書店などで販売されている問題集をやっ
 ている人は多少戸惑うかもしれません。
 まぁ、普通に試験範囲をやっていれば問題ないですけど。

 試験結果は10日後程度で郵送されるらしいので合否は年内には分からないかもしれません。
 不合格ならこの話題はもうしないかも。
 
kk4.JPG 文化センター6Fから見た景色


 二度と来る事は無いだろうなぁ。(漢検CBTによる検定は2級レベルまで)


 この歳になって勉強が楽しいと思えるようになった。(遅すぎ)
 概ね、人間は後悔する為に生まれてきたのだろう。


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LOVE IS OVER. [漢検(準一級)に挑戦]

 漢検DSの四字熟語問題。

    おーやん.JPG

               □□に入るのは欧陽?と一瞬思った。

 でも正確には欧陽は「菲菲」。
 四字熟語のホントの正解は是是非非。

 


 ガキ使で松本人志がアイスオーヤンフィーフィーって言っていたのを思い出した。
 「何歩歩いたん?」でナポリタンを注文していたのも。
 



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今一番優先順位の高い趣味 [漢検(準一級)に挑戦]

 
kan1.JPG 字をキレイに書きたいと言いながら漢字の勉強をしてます。
 何故か漢検をやるはめに・・・。
 今 学習しているのは2級。
 2000字弱の漢字(部首を含めて)を覚えないといけません。
 他にも人名用漢字や四字熟語などが試験範囲です。
 現時点での合格率は80%程度だと思います。


 2級から準1級に行くにはレベルに深い溝があります。
 小学生が高校受験をする位の差があろうかと思います。
 更に準1級から1級の差は中学生が国立大学受験を受ける位の差があります。
 次の試験は来年の2月6日らしいので 堅実に2級をとるべきか、準1級まで勉強
 すべきかを悩み中。

kan2.JPG 買ってから殆ど使わないDSが大活躍。

 漢検用ソフトってあったのね。



kan3.JPG タッチペンを作りました。

 付属のタッチペンが小さくて書きにくいので
 インクの無くなったボールペンを改造してみ
 ました。
 先端を爪楊枝の先っぽに換装するだけ。
 使い勝手が全然違います。
 廃物利用でエコだし。


 ありゃ?ここはミニチュア製作ブログだったよーな・・・。



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MATRIX化 [漢検(準一級)に挑戦]

 漢字に興味が出てから甥が小学生の時に使っていた小学生用漢字辞典を借りて
 小学1年生からの漢字を勉強している。
 小学校で習う漢字は読み書き出来るが「部首」と「書き順」はてんで違う事が多い。
 特に部首なんて、「え~~~!」と思うのが部首な事がある。
 例えば「舟」の部首は「はらいぼう」かと思えば「舟」そのものが部首・・・。
 そんなん分かるかい!
 と、そんな感じで面白い。
 部首名には「ひよみのとり」とか「だいのまげあし」とか性技っぽい名前もある。
 部首一覧←Wikipedia
 漢字検定1級の合格者って この部首とかを全部覚えている(はず)。
 漢字を勉強して勉強して勉強した人が1級を受けても合格率は5パーセント程度
 らしい。
 難しい漢字も小学校で習う漢字の組み合わせである事が殆どなので バカにしな
 いで文字通りに「一」から勉強している。
 映画「MATRIX」では ネオが見た光景は緑色の符号や記号に変換されているが、
 私は視界に入る物は漢字変換されている。
 これはこれでちょっと楽しい。(でも、能力不足で変換出来ないモノの方が多い)
 


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左 右 [漢検(準一級)に挑戦]

 恥ずかしい。


 そのひとを知る手掛かりとして、一番分かるのは本人に会う事。
 ネットが普及した現代では 会った事もないそのひとを理解するにはメールやブログ、ホーム
 ページの文面である程度は判断出来る。
 全く知らないひとを知るにあたって そのひとを知る手段として 「筆跡」がある。
 筆跡は犯罪などで個人を特定する手段として鑑定でも使われるように そのひとの分身だろう。
 文字を書くひとは それなりに勉強している筈なので字が上手い事が多い。
 逆に文字が下手なひとは 勉強をしていないか言葉に無頓着な人生を過ごして来たのだろう。
 私は後者。
 
 ここで恥ずかしい話をしよう。
 「右」と「左」の書き順を知っていますか?
 同じように見えて この字は書き順が違うのです。
 私は知りませんでした。教えて頂いたとしても全く覚えていませんでした。
 小学校1年生で習うような この漢字の書き方も知らない自分に情けなさを覚える。
 漢字の読みなら まぁ、普通のひと程度は読めるのだが 書けと言われると全く書けない。
 線が一本足りなかったり、「へん」や「つくり」が違っていたりする。
 情けなや。
 字が上手い下手を問う以前の問題である。
 私は「運」や「手相」、「占い」などはこれっぽちも信じないが 「言霊」は信じる。
 ひとが書いた文章にはそのひとの想いが表されているから。
 本気で書く文章として恋文がある。
 それを貰った時も 相手が誰であれ上手い下手は別にして とても丁寧に、出来うる最高の
 字体で書いてあった。(当然、自分が出すときもそう)
 ITが普及した今だからこそ、もっと「字」を見直さなくてはいけない気がする。
 その為には「漢字」を知る。そして、自分を表現出来る綺麗な字を書く事が必要だ。
 全く知らない人に 本人が居なくてもまず最初に「人となり」を伝える手段。
 それが「肉筆」だ。
 一芸は万芸に通ず。
 上手な字を書く事で人間に厚みが出ると信じる。
 バカボンのパパよりも一つ年上なのだが、バカ田大学に入学する事さえ出来ないだろう。
 考えないとイカン。

 

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