伊勢神宮(外宮) [やおよろず参拝]
二見興玉神社で禊をした後は いよいよ伊勢神宮外宮へ向かいます。
伊勢神宮 ←ホームページ
外宮は割合に駐車場から近い。
表参道から参拝するので移動。
ここは表参道日除橋。
外宮は左側通行。
豊受大神宮(伊勢神宮外宮)
伊勢神宮 ←ホームページ
外宮は割合に駐車場から近い。
表参道から参拝するので移動。
ここは表参道日除橋。
外宮は左側通行。
豊受大神宮(伊勢神宮外宮)
主祭神
豊受大御神
手水舎
さすがに規模も大きい。
近くの清盛楠も鑑賞ポイント。
第一鳥居
神域へ
森の中と見紛うような木々。
いよいよ正宮。
鳥居から内側は撮影禁止。
華々しさは無いが荘厳さが際
立つ。
檜の素木を用いた神明造。
式年遷宮で20年に一度の間
隔で建て替えられる。
板垣
全ての柱には榊に木綿(ゆう)
と紙垂(かみしで)が付けられ
ていた。
内に外玉垣・内玉垣・瑞垣と順
に垣がある。
三ッ石
ご利益を得ようと手をかざすのは
禁止とか。
そんな人が結構いたが・・・。
外宮には四つの別宮がある。
土宮
御祭神
大土乃御祖神
治水の守護神であり古来から
土地の守り神。
風宮
主祭神
級長津彦命
級長戸邊命
あの神風を吹かせたという逸話が
有名。
多賀宮
主祭神
豊受大神荒御魂
別宮では上位の存在。
他の別宮よりも大きい。
下御井神社を撮り忘れた・・・
横から本殿がちらっと見る
事が出来る。
御厩(神馬不在)
北御門に出る。
ここからでも参拝出来るように
手水舎がある。
外宮の近くの月夜見宮には時間の
関係で参拝出来ず。
「神宮」というのは内宮・外宮
・別宮・摂社・末社の全てで
125社の総称。
全部を参拝したら二週間はかかる。
豊受大神宮(外宮)の御朱印
超メジャーなので参拝日と印の
シンプルタイプ。
いよいよ念願の皇大神宮(内宮)に向かいます。
過去の参拝神
豊受大御神
級長津彦命・級長戸邊命
猿田彦大神
宇迦御魂大神
綿津見大神
大土乃御祖神 外宮所在地 山田の原の地主神
二見興玉神社・龍宮社 [やおよろず参拝]
はじめに
ある事をきっかけに一昨年から神社に参拝する事が趣味となった。
趣味という言い方は良くないか・・・。
神社というのは最も身近にある興味深い存在って事に気づいた。
2・30代の頃は盆栽や寺社仏閣などは毛の先程にも興味が無かった
が ひと歳経ってみると視点が変わって視えないものが視えるようにな
ってきた。
まぁ、盆栽には 今でもさほど食指も動かないが。
侘び寂びがどーとかこーとか言いだしたら棺桶が近いのかもしれんな。
子供の時はかくれんぼや追いかけっこをしていた境内も一度 観察的な
視点を持てば興味深いものも多い。
神社について多少の知識を身につけた今、子供の時って境内で失礼な事
ばっかりしていた。
かくれんぼや追いかけっこなどは誰でもやったことはあろうが、狛犬に
またがったり鐘を乱打したりと結構やりたい放題の暴れぶり。
罰当たりだったな。
有名どころの大きな寺社でなく近所の小さな寺社でもその建築や木彫
・絵馬や奉納品などは美術館レベルであり職人の技には驚かされるば
かり。
狛犬などは同じものが無く、地域や主祭神によってその姿は様々であ
り見ていて楽しい。
最近は御朱印ブームも手伝ってか寺社を訪れる人は増えたという。
御朱印集をスタンプラリーと勘違いして参拝もせずに立ち去るという
輩も少なからずは居るという噂を聞いたがその思考は謎だ。
揃えれば何か貰えるというわけでもなく 自己満足の為だけというでも
なく人に自慢したいだけという事か?
とはいうものの、私も御朱印を頂くのは趣味といえば趣味。
近辺の神社を巡っても 頂けるところでは御朱印は頂いている。
いわゆる超メジャーな寺社では御朱印を求める人が多い為か、印に奉
拝日だけの簡単な御朱印が頂けるが、中・小規模な寺社では割に凝っ
た御朱印を頂ける事が多い。
又、そういう寺社では御朱印を待っている間に社務所に招かれて飲み
物などのお接待(?)をして頂ける事もある。
小さな町の神社では御朱印をお願いした時に「私が書いてもいいので
すか?」と高齢の方が 一から墨を擦りながら準備をして下さり御朱印
を書いて下さることもある。
宮司・禰宜の方に神社の由緒や行事・さらには個人的な話しなどを聞
く事が出来るのも殆どがこういった中小規模の寺社だ。
そうした寺社では超メジャーな寺社よりも想い出深いものとなる事が
多い。(北海道 士別神社などなど)
昨今は仏像の人気が急上昇でお寺の参拝が増えたと思うが、私の場合
は神社一辺倒だ。
異論はあろうかと思うが個人の乱暴なイメージでは、お寺は「弔い・
自己啓発」の要素、神社は「祈願・祝福」だと思っている。
もっと人間が枯れて来たら お寺にも興味が湧くかもしれないが、今の
ところは神社の訪問に傾倒している。
全国に8万以上あるといわれる神社を全て巡る事は不可能なので、土
地土地の有名な神社に行く事になるが、そうした神社には別宮という
社(やしろ)が周辺にあって縁の諸神社のを全て参拝するにはかなり
時間がかかる。
時間の許す限りは別宮には参拝したいが、諸事情で時間がタイトな事
も多いので心苦しいが別宮には参拝が出来ない事もある。
そういった「どこまで参拝するのか?」という判断をするのが難しい。
こういう事も含めて神社巡りは楽しい。
神社に興味がある方はネット上には情報がゴロゴロしているので、ご
自分で情報収集をしてみれば面白いかもしれません。
神社参拝をするまでは寺と神社の明確な差を意識した事が無かったの
ですが、今では結構な神社ツウになってます(笑)
今回からこのブログの「やおよろず参拝」カテゴリで主に御朱印を頂
いた神社を紹介して神社巡りの旅のお役にたてたらと思います。
本当の事をいうとブログ=Weblogというように自分の為のペーパー
レス神社日記というのが目的(笑)
第一回目 「二見興玉神社」「龍宮社」
この神社はお伊勢さん参りをする際に禊(みそぎ)をする場所として
まず訪れるべき神社であるとの事だ。
景勝地である「夫婦岩」があるのも特筆すべき点である。
とはいうものの、殆ど下調べをせずに二見興玉神社に行ったら有名な
夫婦岩があったという(恥)
海岸の横に一列で置ける駐車場があり、
直ぐに神社の入り口がある。
早朝からの参拝客も多いので、この
駐車場はすぐにいっぱいになっていた。
東の反対側にも駐車場があるかもしれ
ないが未確認。
二見興玉神社
主祭神
猿田彦大神
宇迦御魂大神
駐車場そばに鳥居がある。
これは神明鳥居だと思う。
狛犬
吽形=口を閉じた方
足の下に子供。
阿形=口を開いた方
足の下には珠か鞠の
ようなものが。
双方共に猛々しい。
狛犬は魔除けの役割があり、獅子のような獣。
進むと第二の鳥居
柱に榊があるのでくぐると神域だ。
榊は俗世と神域の境目との事。
鳥居をくぐると基本的には神域なの
だが、榊を付けてあるのは更にその
意味を深めるものか?
参道が海の側の小道。
天の岩屋
といわれる場所は
日本に多数ある。
猿田彦大神の神徒は「蛙」
そこかしこに蛙像がある。
手水舎
ここで清める。
清め方にもしきたりがある。
神社によって手水舎の外観が結構違
うが、そこも神社鑑賞ポイント。
二見興玉神社の手水舎には「満願蛙」
が居る。
この蛙はちょっとアレですな。
^_^;
こっちが満願蛙。
蛙だらけ。
蛙だらけ。
社殿
現代的
立石崎北東650mの沖合に
興玉神石がある。
海中に沈んでいる為に肉眼では
見れないとか。
216mX108mとかなりの大きさ。
夫婦岩
テレビで見た事ある!
ここから興玉神石を拝みます。
夫婦岩に最接近。
風が強い。
横からちょい望遠で。
御朱印
夫婦岩の印がポイント。
二見興玉神社の参道を夫婦岩の方向に進んで行くとお土産店が
ある。
そこを通り過ぎると二見興玉神社の境内宮「龍宮社」がある。
主祭神
綿津見大神
手水舎
龍の存在感!
狛犬
要所要所に赤が塗られている珍しい
タイプ。
だんごっ鼻が愛らしい。
こちらで御朱印を頂いた。
朝早かったので掃除中でした。
作業を中断してしまいまして
すみません。
御朱印
夫婦岩からの朝日と龍の印
こんな感じで記事にします。