削る その2 [道具&Tips]
この道具は少々、特殊ですが便利なので紹介します。
← リューター(ルーター)という電動工具
良いモノは1万円以上するのですが 私は百均で
購入。値段は失念!すんません。
電池式なのですが、汎用ACアダプターをホーム
センターで買ってコンセントから電源を取るように
改良した。(電池がもったいないし・・・)
電圧が変更出来るのである程度は回転のトルク
をコントロール出来る。
それの何がメリットかというと、削る素材が熱で
溶けたり焦げたりしない事だ。
ノミや彫刻刀を使って削るより効率的。
お勧めです。
← 先端部分
ココが回転して作業を行います。
この部分は用途に応じて取り替えが出来る。
先端の形が違うモノが多数売っているので
切ったり、削ったり、磨いたり、彫ったりと
様々な作業に対応出来ます。
穴を開ける [道具&Tips]
一番左のドリルは基本的には電動ドリルの刃です。 手に持ってグリグリと穴開けする事もあります。
真ん中のマイクロドリル刃セットは右三つの ピンバイス に使用するドリルの刃セットです。
東急ハンズよりも、ホームセンターで買った方が半額で買えるのでお勧めっす。
右三つはピンバイスと呼ばれる道具で、手動でドリルのように穴を穿つ道具です。0.1mm~3.2mmまでの刃をセットして穴開け作業が出来ます。 私は刃を取り替えるのが面倒なので主要な径のモノを付けっぱなしにしとります。
削る その1 [道具&Tips]
削る道具です
1 平ヤスリ大 おおまかに木材を削るのに最適
2 平ヤスリ小 プラモデル用のモノだけど切削能力は特Aランク 平面の面出しに使います
3 棒ヤスリ その名の通り円形の物を削るのに最適なヤスリ
4 平ヤスリと半分が丸ヤスリ これは金属も削れるタイプ 目が細かく真鍮もバリも削れるので便利
← サンドペーパー
目の荒さが各種あります
番号が大きくなるに従って、目が細かくなって
削れる効率は下がるが 仕上がり面はキレイに
なります
あて木に付けて使うのが一般的
いつか、使い方は紹介します
その他 道具 [道具&Tips]
1 リーマー
3mm径からの穴を徐々に広げる道具
2 ケガキ針
穴を開ける際のアタリを付ける道具 他にも色々と使い道あり
3 鉄筆
先端が尖っていないで やや丸い状態 なぞって溝を作るのに使う事が多い
4 ラジオペンチ
先端に滑り止めのギザギザの無いタイプ はさんだ時に素材に後がつかないのが最大のメリット
5 ラジオペンチ
普通のタイプ 力を入れて握れるので普通はこれを使用します 針金も切断可
今回は以上です
つまんで計る その1 [道具&Tips]
今回の道具達
1 精密ピンセット 小さな部品向け
これは東急ハンズで購入 2500円もしました
しか~し、価格に見合った高性能!
小さな部品も「ピョィ~ン」と飛んで行かずにしっかりした保持力を発揮し
ています。
高い道具はヨロシイと かの聖徳太子もおっしゃられていました(っけ?)
フトコロに余裕があればお勧め致します。
2 ピンセット
これはステンレスの普通のモノで、どこでも購入出来るタイプです。
力のかかるモノ、大きなモノなど普通の作業に使用すればいいでしょ
う。
3 ディバイダー
これは、サイズを写し取る道具です。コンパスに激似。
両端が針になっていますので取り扱い注意。
必須では無く、あれば便利的な道具。
4 小型ノギス
1000円程度でホームセンターで買えます。
長さ、幅、径、深さなど色々なモノやトコロを計れます。 あった方が作業が早いです。
1のピンセットの先端 非常に鋭利で繊細。曲げないように! 3のディバイダーはピンセットの片側の芯を針に替えたものです
次回に続く。
切る その2 [道具&Tips]
今回も切る道具の続きです
解説
1 OLFA サークルカッター コンパスの様に中心軸を刺して、そこを中心に刃を回して円形に切りぬく道具です。 紙は当然として、薄目のバルサ材も切り抜く事も出来ます。
2 小型ノミ 東急ハンズで購入 切るというよりも彫るでしょうか? しかし、このグリップは力が入れ易いので作業が楽。 通常の彫刻刀には無い刃のサイズは魅力です。 各所の微調整にチョットした場所を削るのに重宝します。
3 タミヤ クラフトのこ プラモデル用のノコギリです。 もっと細い刃も付いています。 小枝を切るのに使用していますが、刃がペナペナなので精度が出ません。下のノコギリを購入してからは使用頻度は激低に・・・。
4 ハセガワトライツール エッチングノコ 刃が非常に薄いノコギリ これも使い方次第でかなり重宝します。大きなモノは切断出来ませんが、その切断面は非常にキレイ。 しかも薄い刃のおかげで、無駄が出ない。刃の薄さを利用して削ぎ、削る作業も可能といいとこばかりの様ですが、刃の薄さ故に曲がり易いという欠点が! 取り扱いには注意が必要。
← ピラニアソー
往年のモデラー(模型製作者)ならば
みんな知っている有名ノコギリ
このノコギリの最大の利点は背中の
部分に補強のフレームがある為に
刃がブレにくい(直線が切れる)という
事。
これは、以外と重要な事ですよ。
断面が90°で切れているかどうかは
そのあとの整形作業の手間を大幅に
短縮出来ます。
本日、ここまで。
切る その1 [道具&Tips]
作品を製作するにおいて必要な道具の紹介をします。
← カッティングマット
これを敷いて作業します 切ったりする作業の時に机に傷をつけずにす
みます
1cmの方眼が入っているので、おおまかなサイズを知る事が出来ます
私は百均で購入しました
サイズはA4ですが、予算の許す方はB4サイズとかの大きなのを買っ
た方が良いかも
← カッター
1 OLFAのデザインナイフ
色んな種類がありますが刃が厚いので これを使っています
2 OLFA ロングカッター
0.3mmの薄刃(0.2mmもある)で刃が長いモノです
お徳用らしいです
切れ味が落ちたらすぐに刃を折って刃先を良い状態にキープするのが吉
3 OLFA 黒刃
これは私だけでしょうが、刃だけを使って切削作業をします
刃を若干、曲げて切る作業が出来るので自由度が高いですが 危険なのでオスス
メは出来ません
慣れれば非常に重宝します
← ハサミ
4 ハサミです
とくに言うべき事はありませんが、長時間 切る作業をする時に指を引っ掛け
る出っ張りがあるので手が疲れにくいです
やっぱり高価なものが、切れ味と耐久性が違うのでいいと思います
5 これはヒロボーの曲線切りハサミ
刃が曲がって作ってありますので 曲線を切る際に非常にやり易いです
また、本来ポリカーボネイトを切る用途ですので多少の厚みがあるモノでも
容易に切る事が出来ます
← この様に若干曲がった刃になっています
枯葉を切り抜いて作る時に非常に簡単に製作する事が出来ます
← ニッパー
6 薄刃ニッパー
これはプラモデル製作用の刃が薄く、切断面がキレイに切れるタイプで
す
柔らかいものを精度を高く切る作業用です
針金などの硬いモノを切ると刃がダメになりますので注意が必要
7 ニッパー
百均で買った、普通のニッパー
少々、乱暴に扱っても大丈夫
硬いものでも、何でも切れるので必要です