5 Years Later [#1[MERRY CHRISTMAS TO Y]]
長らく変更していなかったトップバナー画像を12月に合わせて変更しました。
これが元画像です。
作品はコレ
レタッチソフトでチョロっと弄っています。
ここを変更しました。
これは風船をイメージして赤い実を付けていましたが、作って5年
も経っていたので枯れてしまって茶色になっていたのでとても風船
に見えなくなってました。
か~ちゃんが汚くなったからなおして~って持って来て分かりまし
たとさ。
はぁ~、これを作ってもう5年も経ったかぁ・・・
サンタ
この人はあまり経年劣化してない。
若さの秘訣は何?
って、元々おじいちゃんか・・・
帽子
この作品は基本的には「そのへんのモンで作る」って事で
作ってますので サンタの帽子は「葉っぱ」製です。
近づくと葉脈がモロ見えです。
トナカイ
簡単に作れそうにみえますが、木の皮を一枚一枚手貼りして
いるので 結構面倒な作業でした。
これは年を経る毎にいい感じになってますね~。
本当はトナカイは8頭だてなのを知ってましたか?
「赤鼻のトナカイ(ルドルフ)」は別枠なのに驚き!
この歌って最初のワンフレーズしか知らん。(^_^;)
ソリ
市販されている木の丸棒は使ってません。
ちゃんとした枝から切り出して製作してますので年輪が見えます。
まぁ、言わなきゃワカランような自己満足ですな。
いつかはフルメンバーの9頭でソリを牽かせたサンタのミニちゅあを作ってみたいね。
構想はあるけどそれが実現するのは何時になることやら。
ミニチュア作品 「MERRY CHRISTMAS TO Y」 [#1[MERRY CHRISTMAS TO Y]]
過去の作品紹介です。
昨年(2006年)のクリスマス用に初めてウッドミニチュアを作った時の作品です。
百均(ダイソー)で買ったプラスチックケースをベースにして、ミニジオラマ仕立てにしてみました。
←この作品は、なるべく自然の素材を使用する事を
前提に製作しています。
サンタと雪だるまはドングリ製。
トナカイは木の枝に 毛の質感を表現する為に 木の
皮を剥いで(100枚くらい)瞬間接着剤で貼りつけて
います。
雪は、コピー用紙を超みじん切りにしてパウダー状に
しました。 この作業が一番、地味で疲れました。
ソリの中にはプレゼントを入れています。 大袋はテッシュペーパーを使って草のスジで結んでいます。
BOX状のプレゼントのヒモも草製です。 赤箱の方は、赤い木の葉を四角く切った(かまぼこ板)に貼りつけています。
飛行機が見えますか? 茅で作っています。ちゃんとプロペラまで再現しました。
風船に見立てて赤い木の実を配置してみました。
トナカイのソリとの結合部分などは、ネットで調べて作りました。 手綱やハーネスは茅製です。
サンタの帽子は展開設計図を書いて、栗の葉っぱで作って色(アクリル絵の具)をぬっています。
サンタの毛髪、ひげ、袖や裾などの白い綿状のものはティッシュペーパーで表現しています。
雪の粒子はこの程度の粗さです。 ソリはそこらへんに落ちていた枝を組み合わせてゼリー状瞬間接着剤で組みたてました。一部、強度を確保する為に、真鍮線を通しています。 ソリの後部にアクセントとしてリースを付けています。
雪だるまは前にも書きましたがドングリ製。 猫じゃらしをマフラーにしています。 ニット帽に見立ててドングリのヘタをかぶせてみました。
遊び心でシャベルを製作して置いています。 木の小枝に栗の葉のすくう部分を取り付けました。
あちこちにある、枯葉は本物の枯葉を切り出しています。 時間が経つと水分が抜けて更に枯葉っぽくなります。
← ボードにメッセージを入れてます。
(母の名前) 母へのプレゼントですので・・・。
メッセージボードは軸を真鍮線で通していま
すので角度は可変出来ます。
赤い落ち葉で装飾してみました。
リースは茅製。
円く捻った金属線をベースに色付きの茅を
巻きつけています。
赤いリボンは、赤い落ち葉をデザインナイフで
切り抜いて製作しました。
実際の大きさです。 まぁ、ミニチュアですので小さいです。 透明ケースでフタをしてホコリ対策も完全。
日本の住宅事情にマッチしたサイズではないでしょうか? ウチの家が小さいだけ?
制作費は ベース 100円
絵の具 300円 以上 計400円です。
製作の楽しさ プライスレス。
いかがですか? 作ってみる気になったでしょうか? あ!今は真夏ですわ! スミマセン m(__)m