池波仕様 [ものづくり]
久しぶりに手持ちの池波正太郎の本を読んだら面白くなって図書館に借りに行
く事にした。
図書館に行って池波正太郎の本を探したら何故だか一冊も置いていなかった。
文豪とも言える作家の本が何故?と思って職員に聞いたら別コーナーに置いて
あるという。
そこに行ってみると三十数巻にわたって池波正太郎の書物が「完本」として
置いてあった。
後で調べると池波正太郎完本はセットで二十数万円するという事が分かった。
無料で借りれるなんて図書館バンザイですな。
一冊が分厚く重い(笑)
下のは文庫版だけど大きさも重さも別次元。
取り敢えず「剣客商売」の二冊を借りた。
池波正太郎先生リスペクトとしてブックカバーを
作る事にした。
表装の色と似ていた二十数年前に着ていたスエード
のベストがあったのでそれをバラしてリサイクルして
使う事にした。
いつもどおりの手順でブックカバーを作る。
今回はアウトラインを革レースでかがらずに手縫いで簡単に作った。
完成
スエード生地なので重い本でもで滑りにくい。
一冊読むだけでもかなりの時間がかかるので
軽い活字中毒のワシは他の事が手に付かなく
なる可能性が大(^_^;)
さすが!かっこいいね、スエードのブックカバーなんて。本も大切に包まれて幸せだねー。
by さえぼう (2015-03-25 18:32)
::さえぼうさん::
スエード面を使うとこんな重い本は滑りにくくなって良いですな。
只今、革細工製作モードに入ってますわ。
by MOKZO (2015-03-25 23:38)