２０１４ 今回の湯治結果 [豊富温泉滞在日記 ２０１４初夏～]
長らくブログ更新しておりませんでした。
ええ、いつものように更新を怠慢していただけで元気でした。
豊富の湯治から帰郷して４０日以上経ちましたが今のところアトピーが悪化して大変な
事にはなっておりません。
まぁ、若干の乾燥はしていますが昨年の湯治終了後よりも調子は良いです。
乾燥しているのは顔と首周りが主で顔は落屑が少しありますが豊富温泉に行き始めて
から年々マシになってきている気がします。
広島に帰ってきてから目が痒くなったので豊富との空気が違うのは確かなようです。
豊富から帰郷後は二日に一回の入浴で家の風呂でなくスーパー銭湯に行っているという
感じで過ごしています。
スーパー銭湯ではサウナに５回（合計３０～３５分）ほど入って入浴時間は約２時間程度
は浴場内に居ます。
スーパー銭湯には露天風呂や電気風呂、マッサージ風呂他のタイプがあって飽きない
ようになっているので２時間の入浴も苦になりません。
個人的にはサウナによる強制発汗がアトピー再発抑制には最も効果があるように思って
ます。
今のところ全く保湿はしておりません。
このままで過ごせるとエエなぁ。
さて、今回の湯治でのブログ記事では遊んでばかりの記事を書いてきてアトピーに関する
事には殆ど触れてきませんでした。
あまり参考にはならないとは思いますが今回の湯治の過ごし方や経過などを少し書いてお
きます。
今回は６月末に豊富入りして温泉町内に部屋を借りて自炊生活をしていました。
食生活は添加物たっぷりのインスタント食品は口にしておらず、殆どは手作りのおかずや
シリアルを主に食べて米の替わりには納豆を食べていました。
一見、健康重視的なように書いておりますが酒類はバカみたいに飲んでいるのでそんな
に食に関していうと神経を使っているとは言い難い生活ではありました・・・。
ただ、毎日３度の食事はなるべく摂るようにしていました。
６月２９日
湯治開始時点でふれあいセンターの体重計で
量った体重はこの重さ。
今回の湯治ではダイエットもしようと決意。
７月２２日
米を納豆に置き換えて、運動（ウォーキング）や入浴
などによりひと月で約２Kgの減量。
ヽ(^ ^)ノ
３０ヶ月後にはこの世から消えてなくなる計算。
でも、お腹はこんなん・・・
＿|￣|◯
お腹にもアトピーがまだ残ってますな。
で、毎日の散歩に加えて木刀を振る運動を加え
てみました。
当初は稚咲内の海岸で拾った左の流木刀を使っ
ていたのですが、ウチの大家さんが「こんな軽いの
じゃダメじゃ！コレを使え！」って右側の本物の赤樫
の木刀を貸してくれましたので それを使う事にしま
した。（後に発泡酒と交換でワシの私物となりました）
流石にいかに人の居ない豊富とはいえ人目
につくトコロで木刀を振っているのはマズイ
ので当初は自然観察館のステージで来る日
も来る日も振っていました。
ある程度の膂力が付いたら熊の居そうな道に
も積極的に木刀所持で入って行きました。
万が一、遭遇したら逃げるか戦うかはその時
になってみないと分かりませんが、ただで喰わ
れる前に斃すか目の一つでも潰す覚悟では
おりました。(^_^;)
ま、実際にヒグマを目にする事は今年も結局は幸か不幸かありませんでした。
対ヒグマ用に＊必殺剣「熊斬」を修練していたので右と左の腕の太さが違ってしまって
バランスをとるために今は左腕ばっかり鍛えてます（笑）
＊当方、剣道はど素人なんで「木刀を右脇構えから上段に持ち上げて袈裟がけ斬り」
を対熊用の必殺剣としてそればかり修練していたらシオマネキみたいな腕になってし
まいました。
８月２日
豊富到着時の炎症があった時の画像は無い
のですが、良くなり始めてからのものはあり
ます。
これは湯治ひと月での肘裏です。
炎症は消えて全く痒くありません。
これは足
オッサンの足で申し訳ないのですが、ここも
炎症やかさつきも消えてキレイになりました。
豊富湯治終了まで痛いとか痒いとかはこの
時点以降からは感じなくなりました。
最後に怪しい画像で申し訳ないのですが、最終的
にはかなり肉体改造は出来ました。
残念なのは腹筋がシックスパックに割れなかった
事ですな。
ま、あんだけ酒を飲んで痩せる方がオカシイわけ
なんで・・・
最終的に５６Kg台の体重にしようと思っていたんで
すが脂肪は減っても筋肉が付いたので５８Kg台のま
までした。
身体からはアトピーによる炎症はほぼ無くなりました。
豊富での過ごし方について
とにかく、湯治だけでなく他のものにも目を向ける事が大事だと思います。
たまに風呂←→部屋の往復だけの人を見かけますが、客観的に見てアクティブに動い
ている人の方がアトピーの治り方も早いと思われます。
せっかくの大自然がある場所なので外に出ましょう！
人との付き合い方
ここに来ている人の目的は同じです。
「体を良好な状態にする」
それだけの為に高い旅費や滞在費を使っているのです。
まずは自分の事を考えるべきで、体調に余裕が出来たら他の人の事を気にかけてあげて
ください。
同じ悩みを抱える人ばかりが集まっているので悩みの相談が出来る為に友達は出来やす
いのですが、反面 対人のストレスも抱えやすい場所です。
人それぞれ考え方や人には踏み込まれては不愉快なスペースがあるのですが、それを分
からない人も居ますので そういう人とは無理をして付き合うべきではありません。
それとなく距離をとりましょう（笑）
あくまで湯治生活中は自分中心でいいのです。
それでも自分を理解して快く付き合ってくれる人が残って、淘汰された人が「友達」になるので
そういう人とだけ付き合えばいいと思います。
会う人全てと上手くやる事などは聖人でも不可能です。
別に友達作りに来ているわけではないので 自分の体を治す事を中心に考えましょう。
その上で友好関係を築ける人が「友達」ですのでずっと大切にすればいいと思います。
ま、エラそうな事を書いておりますが、かくいう私も対人関係で面倒な事になってしまった事は
ありました。
しかし、そういう時は友達が助けてくれました。
今回の湯治もそういう助力をお借りして楽しく過ごせたのです。
良くして頂いた分は誰かにしてあげるように心がけてます。
そういう連鎖で過ごしやすい湯治場所になればいいと思います。
さて、来年の豊富はどんなになってるかのう？
最終問題
ふれあいセンターの一般風呂にあるこのタイルは通称「豊◯◯◯」という名前です。
◯◯◯に入る文字は何でしょう？（配点１００点）
正解 「ヘルス」 ← ドラッグしてください
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