編み込みバッグを作る [革細工]
もう二度と作らない!
とそんな気にさせるバッグを作った。
最初は簡単に出来るものと高を括っていたが、作り始めるとこれがまた
調整が面倒で面倒で。
まずは革を幅15mmのテープ状に
切り出すところから始まる。
これをもう一組切り出す。
あー、これだけでも面倒。
こんな感じで交互に編む。
これ自体は単純なのだが、この赤い方の
革がやたらと柔らかいので直線に揃わない。
この帳尻合わせの作業にやたらと時間が
かかる。
何とか合わせる。
簡単そうで面倒くさい。
真ん中にファスナーを縫い込む。
このファスナー脇の赤い革を縫うのが
また大変な作業だ。
赤い革は柔らかいのでヨレるヨレる。
指を掛けれるようにループを作る。
裏地を貼って裏面から縫って裏返すと
ハイ、出来た!
って簡単に書いたが ひと月以上
掛かった(笑)
ファスナーの引き手は革で作り直した。
今回のバッグはサテン系生地で裏地を貼っ
てみた。
おそらく一生モノになるであろう丈夫さが
ある。
底
めちゃ丈夫。
革は二重になっているので重いが頑丈。
でも二度と作らん!
手間の割にパッとせんし・・・