SSブログ

漢検受けた。(公開会場にて) [漢検(準一級)に挑戦]

 
 今日はついに漢字検定の試験日でした。
 準1級の勉強期間は約1ヶ月でしたが 出来る事は全部やりました。

 私の回(準1級)は15:30から。
 JRで17の駅へ経て試験会場まで行きました。
 ちょっとした小旅行さ。
 電車ではガッツリとテキストを見て勉強していたので最寄り駅までは案外早
 く着いた気がする。
 が、試験会場は某女子大で、最寄り駅を降りて視界に捉える事が出来るも
 のの どこが正門なのかが分からずウロウロ。
 結局は家から会場入りまで2時間もかかってしまいヘロヘロ。
 と、いっても早くに家を出たので検定時間まで1時間半もあった。
 女子大探検をしようと思ったがロープが張ってあって立ち入り禁止な場所
 が多いので止めた。(勿論、犯罪行為が目的ではありません)
 私は大学に行ってないのでこういうキャンパスは物珍しいのです。
 以前も某経済大学にNTTドットコムマスターの試験を受けに行った時も大学
 内を見て面白かった。
 何処にもいけないから仕方がない(?)ので、検定教室の控え室で最後の勉
 強をする事にした。
 検定教室は5階。
 エレベーターは使用不可。
 なんだ?まずは体力を削る作戦か?
 この2ヶ月は頭脳ばかりを使っていたので ちとシンドイ。
 明日から運動を再開しよう。
 年配の受験者の方も居るのでその人はエレベーターを使えるようにしてあげ
 て欲しい。
 控え室では既に沢山の人が勉強中だった。
 この試験は誰かを落として自分が受かるような入試試験とは違って、条件さえ
 満たせば(合格点を取れば)皆が合格出来るので 全く殺気立っていなかった。
 小学生も居て驚いたが、それは同じ時間に検定がある4級の子だった。
 さて、試験の時間だ。
 教室入りすると部屋は如何にも大学生が講義を受けるような設えの場所だ。
 テンションが上がる。
 1ブロックは4人席で中2席は空白にして端々に座り縦17人X2が1ブロックの人
 数だ。(説明下手で分りづらいな)
 3ブロック目の一番端が真ん中辺りで切れていたから約95人の受験者だった。
 むむ!意外と多いぞ。
 どの試験にありがちで 自分以外は全員偉く見える。(自分以外は天才シンドロ
 ームと名付ける)
 さては君たち学者だな!
 会場をざっと見渡すと18歳くらいから70歳位までの老若男女が受けてます。
 中に一人だけつっぱり系兄ちゃんが居て 妙に親近感を得るも席がめちゃ遠い
 ので残念だった。(私の席は後ろから3番目)
 例年の合格率を考えると この学者達の80人位は落ちる。ホンマか?
 ほんで、試験が始まる。
 30分程でひと通り解答欄を埋めて見直しをした。
 聞いたことのない日本語は適当に脳内変換して解答欄にねじ込んだ。
 今回の難易度は例年に比べてどーなんでしょうか?
 結構、低いんじゃないでしょうかねぇ。(私は受かるとは言いませんが・・・)
 前回の検定で準一級合格率は例年が約15%なのに対して26.3%もあった。
 今回は学者さんが大勢受けているんで史上最高の合格率になるんではないか
 と思ってます。
 私は「人事を尽くして天命を待つ」の状態。
 ベストは尽くしたのでどうなっても後悔はないです。
      
kk1.JPG
                   ぞろぞろ帰る学者達

            
kk2.JPG
                    さらば女子大

 帰りの電車中では勉強する必要がないので帰路の長いこと長いこと。
 広島駅で一旦下車して 駅うどんを食べたが、発券機のボタンを間違えて
 押して「天玉そば」にしてしまった(゚◇゚;)!!!
 本当は「肉玉そば」が良かった~~~。
 泣きながら麺をすすって家路についた。
 検定の問題は持ち帰りOKだったが見直しなんてしない。
 今更しゃーないし。
 検定に落ちようが受かろうがこの2ヶ月は貴重な時間だった。
 落ちても次回の検定は受けまいと思う。
 そんぐらいの覚悟で受けた試験だったんよ。

 漢字検定を受けた皆さんはご苦労さまでした。

  


コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントの受付は締め切りました
漢検受験日は明日この違和感 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。