豊富温泉湯治 HOW MUCH [豊富温泉湯治 2012 冬(1回目)]
今回の記事は豊富温泉の湯治でぶっちゃけ幾らの費用がかかったのかを検証します。
実は本人もどれだけ費用がかかったのか把握してません(^_^;)
クラブツーリズムで企画された4泊5日のパック(2月14日発・2月22発)を2本買って中4日を川島旅館で繋ぐ
という12泊13日の湯治にしました。
湯治は10日は行わないと効果が表れないといわれていたのでこの期間設定としました。
当然ですが、2月14日発のクラブツーリズムの復路と22日発の往路の航空券権利は本人不在(当たり前)な
ので放棄しました。
広島県在住なので広島駅を起点としての経費を計算してみました。
冬季で長靴やコートなどの荷物が多いので宅急便にて半分を事前発送 &返送
2,110円X2 4,220円
広島駅~広島空港 リムジンバス 1,300円
往路全日空航空運賃 広島~羽田 特割C 14,670円(朝のフライトは安い)
パックツアー代金 33,000円
国内線旅客取扱施設使用料 340円
復路AIR放棄 -170円
計33,170円
川島旅館宿泊費(4泊5日) 22,000円
ふれあいセンター入湯券 380X9 3,420円 (湯治パックを使用した日は無料)
13日分の昼食費+飲料代 13,000円
パックツアー代金 33,000円
国内線旅客取扱施設使用料 340円
往路AIR放棄 -170円
計33,170円
復路往路全日空航空運賃 羽田~広島 特割C 19,170円(夕方フライトは高い)
広島駅~広島空港 リムジンバス 1,300円
計 145,420円
これに
最寄り駅~広島駅 570円X2 1,140円
レンタカー 8時間(燃料費込み) 6,000円
他飲食費雑費 10,000円
合計 162,560円
となりました。 (゚◇゚;)!!!
ま、ツアーの起点となる羽田空港まで近い人や湯治中は入湯のみに専念する人・荷物は超必要最低限にする人・
昼食費は節約する人など節制次第で経費はもっともっと安くなります。
人生というものは何事も費用対効果で推し量るのですが、この金額を支払ってでも身体が良くなるのなら安いものだ
と感じました。 (個人の感想です)
この4泊5日のパックツアーって羽田~稚内航空運賃+宿泊費+朝晩
食事付きで33,000円なのですが、超破格値ですね。
自力で計画した場合は特割で航空券を買っても片道35,570円X2=
71,140円+湯治パックでの宿泊費は6,000円X4=24,000円
で、95,140円かかるのですから費用は約1/3でいいのです・・・。
これに稚内空港からホテル豊富までの送迎バスが付いているので更に割安感が高いです。
普通にこのプランを使って川島旅館の滞在費を足すと214,280円になりますが、パックツアーを利用した場合
は片方の往復航空運賃を放棄したとしても90,000円で済むのですから驚きです。
個の商品ってどこで利益が出ているんでしょうか?
まぁ、利用者は安ければ安いほどありがたいのは間違いないんですがね。
機会があれば大地が青々としている季節に又行きたいですなぁ。
でも、そのようなオンシーズンの時期はこんな割安なツアーパックって存在しないのですが。ヾ(- -;)
注:この時期、羽田~稚内へのフライトは暴風雪の日が多く欠航が多いので、このツアーはある意味でギャンブル
です。
羽田集合時に欠航が判明した場合はツアー自体がキャンセルになってしまいます。
この場合、地方からの参加者には羽田までの運賃(当然往復分)はパーになってしまうというリスクがあります。
帰路も荒天により稚内~羽田が欠航になった場合は予定通りに帰れないので(この場合は翌日便に振替&滞
在中宿泊費は自分持ち)ので休暇と金銭には余裕を持っておくべきです。