ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.42 本日は佃煮屋 [#9 [うらら]]
今回は進行はちょびっとです。
まずはアルミホイルを加工
直径2mmのカップにします
作るのは時間が掛かるのに書くと一瞬ですな・・・ (^_^;)
こんなモノを用意します
細切りした紙を黒にツヤありの黒に
着色します
で・・・
爪でしごいてクセを付けて刻みます
カップに入れます
昆布の佃煮の出来あがり
弁当箱にIN!
本日はココまで (^ _ ^)/~~
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.41 沢庵は和尚の名前だったよね [#9 [うらら]]
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.40 お皿がいち~ま~い、に~ま~~い・・・ [#9 [うらら]]
さてさて、よく考えるとサラダがあるのに「取り皿」ってのを作ってませんでしたなぁ・・・
いきなりの不思議な画像
例によってヒートプレスで「紙皿」を作る事にしました
今回は紙製なので白いプラスチック板を使います
ハイスピードカメラが撮った牛乳が落ちた瞬間みたいですな
アレはミルククラウンって言いましたっけ?
あ、当たってた!
以下、マウスオーバーで指マークが出る画像は画像クリックにて拡大表示されます
ちょっと冒険
ガラス製の皿も作ってみました(途中)がピクニックに割れ物なんて持って
行かないので却下する事に・・・
二枚作ってます
紙皿なのでツヤを取る為にサンドペーパーで
擦ります
一応、サイズを合わせたので重ねる事が出
来ます
しかーし
どう考えてもデカイので作り直し
左の小ぶりな方を採用します
セッティング~~(最近、エドさん見ないな)
ん?
んん?
んんん?
箸袋とランチョンマットの色使いが見事にカブってますがな・・・_| ̄|○
あ~こりゃこりゃっと・・・
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.39 箸出す覚悟(橋田壽賀子っぽく) [#9 [うらら]]
今回は「割り箸」を作ります
出来た!!
うらら史上、最も簡単な工作だったのでは?
流石に・・・
これだけでは芸が無いので~
「割った方」も作りました
二人いるので箸が二膳あるのは当たり前ですか
でも何だか物足りない・・・
じゃ
「箸袋」を作ります
本物の割り箸が入っていた箸袋のガラが渋めで良かったので使う事に
します
終了
本物同様に割って使えるのですが、無くなると困るので接着固定して
います
ミニチュア化すると模様が大きいですが無地よりは良いのでは?
あ、バランは以前のは形が気に入らなかったので切り直しました
気に入らないといえば・・・(それは次々回で作り直します)
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.38 今日は農家に [#9 [うらら]]
イキナリ何だ~~???? と思うでしょうが これはミニチュア化のリクエストがありました「唐揚げサラダ」
なのです。(依頼者さんちの)
これをミニチュア化・・・
やってみます
前回の記事で使った「すけるくん」に薄いグリーンのアクリル絵の具
を混ぜて練ります
葉は透明感が必要なので最適の素材だと思うのですが果たして?
伸ばします
塩ビの板を使って潰れ具合を確認しながら作業してます
でも、これがベストな方式じゃないので注意!←当たり前
こーなる
初めての事なので何がなんやら・・・
♪太陽に~透かして見~れ~ば~
ウマイこと透けてるやんヽ(^。^)ノ
でも、これって1/1サイズ(実物大)なんじゃ?(ーー;)
世に言う「やり直し」
最初の粘土の玉がデカかったという事は小さくすれば良いのだろう
って事で小さくちぎって潰します
これでどーだ?
「クリン」って丸まった感じがよろしいのでは?
これを葉っぱのようにするのはどーするか?
この作業は宿題ですか・・・
「実物を見ないと作れない体質」は公言してますんで唐揚げを食べましたが、これは唐揚げサラダじゃないですな・・・
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.37 玉子でも焼くか・・・ [#9 [うらら]]
弁当のオカズで定番といえば「玉子焼き」
今回はそれを左の「すけるくん」という光の透過性粘土を使って作ってみましょう
こいつは模型用に買っていたんですが意外とお高いですな・・・
着色します
アクリル絵の具を練りこみます
この粘土は練れば練るほどに「透ける」のですが玉子焼きなんでホドホドの透
明感にしておきますぜ
練って伸ばすなり
ワワワ!これは玉子焼きですやん!!!
そして丸める
このタイミングが「激ムズ」
早いと一カタマリになって何の事やらワカラン物体に・・・
遅いと固過ぎて巻けないという事に・・・
ヒーーーーーーーーーーー
苦労の末
これで許してくれますか?
何かが違うよーな・・・
全長2mmの中に渦が巻いているのが確認できますか?
見えませんか・・・
そーですか・・・
これは流石に自己満足の作業だったのかぁ~
(^_^;)
ま、懲りずに次の工程にGO!
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.36 タッパーって・・・ [#9 [うらら]]
マウスオーバーで指マークが出る画像は画像クリックにて拡大表示されます
テーブルの上にあるものとして「唐揚げサラダ」とのリクエストがありました。
まずは それを入れる容器を考えなければいけないのですが ここは私の意見として「タッパーウェア」を・・・
でも、言ったはいいけどどうやって作ればいいの?
考えた末に
これは模型界ではメジャーな手法の「塩化ビニール」を成形する技
その名も「ヒートプレス」
型に熱した塩化ビニール板を押し当てて型取りする方法です
試作1型
上画像の木製の型で取ったモノ
これを切り出してタッパーを作ります
でも、ちょっと四辺の角が甘過ぎですか・・・
試作2型
今回は木型から塩化ビニールが離れないように金属製の枠で膨らみを
抑制する手法に変更します
この画像のように搾り出す状態になりますので試作1型よりも「辺」がシャ
ープになります
いきなり完成
タッパーってのは基本的に半透明の乳白色なので色をつけます
ちゅうか、塩ビは着色しても剥がれやすいので目の細かいサンドペーパー
で擦るとキズが光の屈折で見た目を半透明にしてくれます
あ!そういえばテーブルに敷く「ランチョンマット」も作っていますよ
では、中に入れる「唐揚げサラダ」を作らないといけませんがぁ・・・
この私にそれが再現する事が出来るんかなぁ?ボツになったらスミマセンm(__)m
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.35 ほ~ね~~ [#9 [うらら]]
これで作ります
模型店で簡単に手に入る「丸プラ棒」です
直径2mmのモノを使います
まずは
このようにヤスリで中心を削っていきます
完成
大小2本を使います
1本(大)は・・・
バスケットに仕込んでおいて
もう1本(小)はこういった具合に使います
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.34 弁当屋に・・・ [#9 [うらら]]
弁当箱の精度がガッカリだったので作り
直しました
左 旧バージョン
右 新バージョン
旧弁当箱のダメさ加減ときたら・・・
2回目なので精度は大幅にUP
で・・・
三角むすびも「米粒」を再現してみました 米粒に見えますかな?
以下、マウスオーバーで指マークが出る画像は画像クリックにて拡大表示されます
弁当を作ります
先ほどの弁当箱に銀シートを敷いて
さらに
「バラン」を切り出します
あぁ・・・上手く切れない・・・
その理由はこれだから・・・
上画像のスジ状に見えるのは「指紋」です
お~い!ドラえもん~!ビッグライトを~!
もしくはスモールライト~~!!!
米粒にお経を書く人ならこの程度なら楽勝だろうか?羨ましいなー
ミニチュア作品「うらら」製作記 Vol.33 家具職人Part2 [#9 [うらら]]
今回は椅子を作ります
勿論、テーブルに合わせてウッドチェアーです
2mmX2mmの角材を使用します
画像の角材は精度が悪いので良いのに変更しました
まずは
座面から
5本を組んで見栄えの良いように「筋目」を入れます
ちょっと確認
「人」のお尻に合わせてみますが少し小さいかも?
むーぅ
脳内設計図を変更
構想よりも少しだけ大きくします
まずは後脚の長さ設定から
んで、調整
背もたれを付ける事にしました
折りたたみ椅子ってのも面白いかも・・・
このままではありきたりなので
背もたれ部分に背中に合わせた「アール」をつけてみます
いきなりですが
思考錯誤の末の結果です
あと一脚必要か・・・
実際の構図とは全く違いますが今のトコロは「テーブル付近」はこんな感じでございます