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五輪競技8日目まで雑感 [雑文]

 日本女子レスリングってレベル高けーのっ!
 金が2個 銀 1個 銅 1個 ってどれだけなんだ!? ひょっとしてアテネと全く同じ結果だった?
 でも、今回は選手 皆が納得した感じでヨカッタヨカッタ。
 姉妹の絆で満身創痍で金を獲った伊調 馨選手も凄いが 何といっても圧倒的なのは吉田選手だった。 危な気ない圧倒的な力
 で手にした金メダル。 女子最強だな。 皆さん おつかれさま&おめでとうございます。
 で、エガちゃんが金色の全身タイツを着て映っていたが アリャあヤッパリどっかのTVの企画?メチャイケあたりか?
 この人はトルコで逮捕されるし、北朝鮮にも行っていたし、どんな人? まさか世界を股にかけたスパイか?

 ま、まだまだ書きたい事はあるんすけど やっぱりアレですよね・・・。 女子マラソン。
 ナンなんすかね?日本の陸連って?
 あんなに国内選考で揉めていたにもかかわらず、まともに走れる選手を1人しか送れないなんて・・・。
 野口選手の替わりの補欠選手さえ出場させる事が出来ない陸連なんて その組織自体に意味が無いんでは?
 ホントのホントに「補欠」の意味が分かってる? 

 しかし、日本国民の期待って何だ?
 自分の知っている選手や競技には過度の期待をして 勝てば持ち上げ 負ければ貶め、棄権などしようものなら国賊扱い。
 一生懸命に競技した選手(魂の無い選手は除く)を 批判する資格なんてあるんかね・・・。 その競技を知りもしないくせに 評論家
 気取りで何を言ってるんだろか?
 私はYAH00ニュースで五輪情報を得ている事が多いが 記事にコメント欄なんてもんがあって 大抵、何も知らないバカ共が涼し
 い部屋からパソコンを打ちながら選手の事を批判している。
 多分、こんな奴らの多くは運動とは無縁で時速10Kmで3Kmも満足に走る事も出来ない輩だろう。 メディアに露出する競技以外
 でメダルの獲れなかった競技を全て 批判する事なんてないだろう。 というか、五輪に何の競技があるのかも知らない奴が目に
 付く競技のみを批判する姿は惨めですらある。 多分、あのコメント欄は個人のストレス発散の場でしかないはず。 こんな奴らは
 以前にも別の場所で見かけた。 憐れ。 何者にもなれない者達の吹き溜まり。
 ベストを尽くした人は褒めてあげようぜ。 でも、ベストを尽くさない人は知らん。

 今回の土佐選手の件は残念だった。
 レースに参加する姿勢は立派だとは思うが その体調で出る意味はあったのだろうか? 外反母趾で棄権との事らしいので こ
 の症状を知らずに軽々しく ここで語れないので調べてみた。 結果
 多くは足のサイズと合わない履物による症状らしい。 疑問なのだが何故、プロの選手が外反母趾になってしまうのだろうか?
 今迄、サイズの合わない靴を履いて練習、競技をしていたのだろうか? それとも遺伝的に陸上競技に向いていない足型なのだ
 ろうか? どちらにしても、これは急に発症するものでは無いらしい。今回もかなり前から予兆はあったみたいだし、痛み止めを打
 ちながらの出場しなければいけないほどの状態だったのなら 棄権して補欠にメダルの夢を託す事も重要な選択肢の一つだと思う。
  と、いうかそうして欲しかった。 国民の過度の期待でレースに参加して 結果、棄権し最悪の場合に選手生命を縮める程の怪我
 をしてしまったら 誰にとっても何ひとつ良い事が無いではないか。 こういう事で競技前に棄権しても 少なくとも私は非難しない。
 私は月に24日は5Km以上の距離をジョギングしているが、体調によって全然 足が前に出ない日もある。小さな小石が靴の中
 に入っただけで走れなくなってしまう事も知っている。 「走る」という事は何もしない人よりは知っているつもりだ。 なので、足を踏
 み出す度に泣くほど痛い外反母趾などでは とても完走など出来ない事も容易に想像できる。 だからこそ、勇気をもって早くに棄
 権を宣言して欲しかった。
 五輪は「参加する事に意義がある」というが、確かにそうだ。 水泳などで 恐ろしく遅い選手がいるが そういう選手も五輪に参加
 する資格はある。 が、それは心体が競技に耐えうる十分なコンディションを保っている選手のみだ。 国の為に無理をして競技す
 るという姿勢は ある人には一時の感動を与えるだろうが、長い目で見れば間違っている。 無理をしてベストを尽くせないのなら
 次点の選手に託すのが当然だと考える。 本当に「国の為」を考えるとはそういうモノだろう。 
 しかし、まさか本当は棄権しようと思っていたのに野口選手が先に棄権してしまったので出来なかったのではないか?とも少しだ
 け思うが、それは無いだろうな・・・。
 土佐選手には早く怪我を治して頂いて、これからの活躍を希望します。
 ともあれ そんなゴタゴタの中で中村選手の健闘は賞賛に値する。
 アスリートは競技にかける姿勢こそ全てだ。 結果が良いに越したことは無いが 競技中のその姿が感動を呼ぶ。
 マラソンのラドクリフ選手は 意地で競技を完遂した。 アテネでは途中棄権しただけに 今日の根性と維持は凄かったな。

 ん?オマエの記事は矛盾が多いとな? 不快ならこんなブログなんて見なくてもいいですよ。



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