豊富温泉への道 鉄オタスペシャルの巻 [豊富温泉湯治 2012 春(2回目)]
前の記事でJR稚内駅まで着いた記事を書きましたので、その続き。
私はいわゆる鉄オタではないんですが、今回は期せずしてこんな記事になりました。
この画像は稚内駅構内。
ここは完璧な記念写真ポイント。
2組のご夫婦の記念撮影をしました。
後ろに写っているのは「特急 サロベツ号」
コレに乗っても豊富駅まで行けるんですが、特急料金を払うのもバカらしい
ので これの後の普通列車 旭川行きに乗ります。
しかし、運賃が900円って高くね~のか?
お?
普通列車内部
一両編成ですわ。
この稚内駅発での乗客はワシひとり・・・。
貸し切りだと思えば900円は安いと思う。プラス思考
次は~南稚内~。
函館駅より703.3Kmって、遠いわ!
南稚内駅到着~
ここで6人乗車~。
次は抜海(ばっかい)~。
あ、実は空港からのバスは「南駅前」という停留所で降りたらJR南稚内駅の前で降りる事が出来ます。
でも、ど~せなので最北端の稚内駅まで行きたいのが旅行者の心情。
余談ですが南稚内駅から豊富駅までの乗車運賃は810円と稚内駅乗車より90円安いのよ奥さん。
車窓から
今回は絶対にエゾジカを見る。
むしろ見るだけでなく素手で斃す。
そして、食う。
鹿を叱る、夜明けまで。byさま~ず大竹
ほんで、キタキツネも捕まえる。
抜海駅
前の湯治では 抜海港でアザラシを見たな。
あ、カメラが映り込んでしまっとるな。
次は勇知~(ゆうち)
なかなかやるな、勇知駅。
もう、廃航路線なった阿賀~堀江フェリーで着く愛媛の堀江駅も 最後
に見た時に この手の駅になってた。
いや、むしろこれより小さいコンテナ駅だったような・・・
Wikiで調べたらドッコイドッコイ。
いや、ちょっと大きくなってないか?
次は兜沼~(かぶとぬま)
兜沼駅
ちょっと駅舎が立派になった。
次はジャイアンツの好きなオッサンの駅~。
ココ
徳満駅
あ、徳光じゃなかったのか。
にしても、写したこれって駅舎だったのか今 不安になった。
次は豊富~(とよとみ)
この列車には出入口が前後二ヶ所ある。
でも、稚内駅と南稚内駅以外は前側しか開かない。
なぜなら、他の駅は無人だから切符は運転手に渡して降車しない
といけないのです。
ICOKAとか持って来たけど意味なしか・・・。
豊富駅内
ストーブがガンガン焚かれてますが無人。
JR豊富駅外観
割りに大きな駅舎
6駅間だけど路線距離が43.5Kmなら運賃は900円でも妥当?
駅前広場
ほぼ無人。
すわ、ゴーストタウンか!?
って、宿から来ているハズの迎えの車さえおらぬわ!← ラオウで
15分待っても来ないので ホテルに電話してみる。
「今から向かいます」だとさ・・・。
さてはキサン忘れてたな。 ← 麻宮サキで
しかし、ここに30分居て見た人間は1人と車4台(うち1台は郵便局)
やっとこさ、迎えの車が来た。
ワシ、立ってるのシンドイんですが・・・。
そして、何事もなかったかのように宿へと。 へ?
宿
雪がね~な。
部屋からの景色
今回は3階の部屋ですな。
しかし、歩くのしんどいので1階にして欲しいわ。
アクセスポイントから遠くてネットの電波も入らんし・・・。
あぁ、ストレスが・・・
左の樹木はエゾリスの樹。
デカイ松ぼっくりみたいなのもリスに食べられたのか、かなり減って
る気がする。
晩飯(一例)
ここの晩飯は品数が多い。
9~10品ある。
何気に味噌汁が美味い。
朝食は例によってバイキングなので割愛。
部屋にトイレがあるのは嬉しいのだが、ウォッシュレットが独特で水発射まで20秒かかるし、勢いが強烈
で、口から水が出るかと思った。
ま、前に泊まった時の部屋(116号室)のトイレはウォッシュレット発射までに2分かかったので、まだマシか。
それと、洗面台の蛇口の水側ハンドルが馬鹿みたいに重い。
子供が使い捨てライターで事故を起こさないように半端なく重い仕様に変わっているが、それの蛇口バー
ジョンみたいな感じ。
ちょっと、矢吹丈戦前の力石徹の気持ちが分かった。
万が一、関係者が見ていたら改善するよ~に夜露死苦。
それと、駅には迎えにきてね。
ここの宿は5泊して次に移りました。
ふれあいセンター方面
道に雪はゼロ。
長靴とかスパイクとか持ってこなくて良かった。(^_^;)
では、次回。