大根と豚の角煮 [雑文]
まさかの料理記事。
私は作る事が好きだ。
モノを作り出す事も好きだが、料理を作る事も好き。
でも、洗い物は嫌い。
わたしゃ大の大根好きなのだ!
この間 何かの本で 今回作る料理を目にした。
ビジュアルだけでも旨そうで目がクラクラ。
たまにふと思い立って数時間掛かってやたら面倒な料理を作る事があるが、今回は
この料理だ~。
「大根と豚の角煮with煮玉子」
レシピはネットを参考にしました。(こちら)
まず豚バラブロックに焼きを入れます。
この時にありえん位のラードが出ました。
ラードは捨ててしまったけど保存して焼きソバとかに使えば
よかった(後悔)
今思えば、もっとフライパンを高温にして一面ずつ表面を一気に焼けば脂が流れ出ず
に良かったはずだ。
豚を下茹でします。
本当なら90分程茹でるのですが、今回は時間の都合で60分。
この茹で汁は捨てます。 ここで後悔その2。
この汁はラーメンスープに転用すれば良かった。
滅茶苦茶ええ感じのダシ汁が取れたのに・・・(T△T)
余談
今回は屋外でカセットコンロを使って煮込みました。
それは・・・
実家にカセットコンロ用ボンベが山程あったから それを消費するのが目的です。
2000年問題の時に「ライフラインが確実に止る!」と実家の隣に住んでいる奥さんが
言ったそうで焦った母はボンベをありえん位に買い込んだのでした。
当然、水も2Lペットボトルをケース単位でエライ量買っていた。
皆さんご存知の通り 結局、なーんもありゃせんかったのですが。
そーいえば「ノストラダムス」って全く聞かんようになりましたなぁ。
完成
これが もうクソ美味い!
お下劣表現でスミマセン。
なんぼでも飯が食える。
煮込めば煮込む程に柔らかくなると思うけど、今回は煮込み時間が少なくて赤身
の方にやや硬さが残っていた。(でも箸で簡単に切れる)
でも、それが逆に脂肪の柔らかさと赤身の若干の歯ごたえのコントラストを生み出
してウマイ事この上なし!
全てがトロトロになる程に煮込むよりも こっちのがお勧め。
(少し赤身の硬い原因は最初の焼きの時にラードを過剰に搾り出した事かも)
ちょっと最後に入れる水溶き片栗粉が多すぎてとろみが強すぎた。
米のとぎ汁を使った大根の下茹でや茹で卵を作ったりして全体的な調理時間は約
3時間も掛かりました。
ま、それに見合うだけの料理にはなります。
料理は愛情!
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