熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡) [やおよろず参拝]
熊野詣の三社目は「熊野那智大社」です。
熊野詣は熊野本宮大社→熊野速玉大社→熊野那智大社の順路が正しいと
されていたので このルートで参拝しました。
参拝までの話しはこちら ←クリック で
するとして、熊野那智大社に着くまで
の景色は素晴らしいものです。
那智の大滝も見える場所がある。
神社防災道路(800円)を使えば長
い階段を使わなくても割合と簡単に社
まで着く事が出来る。
扁額には
那智山熊野権現
熊野権現の御祭神
熊野夫須美大神は伊奘冉尊と同一と
される。
児宮
御祭神は彦火火出見尊かと。
安産・無事育成の御神徳があるよう。
神厩舎
ダミーの神馬が入っています。
二の鳥居は最後の階段の上。
高齢の参拝者は息も絶え絶えでここ
まで来ていた。
狛犬
凄い歴史を感じる
佇まい。
顔が怖い!
二の鳥居の扁額
熊野那智大社
ご案内
手水舎
熊野速玉大社の手水舎に
似ている。
こっちはダブルドラゴン!
境内より
当時は桜の満開から少し経った
くらいだったのでまだまだキレ
イでした。
宝物殿
時間の関係では入れません。
境内風景
拝殿
参拝
社殿詳細
以下、Wikipediaより抜粋
社殿 | 祭神 | 本地仏 | ||
---|---|---|---|---|
上五社 | 第一殿 瀧宮 | 大己貴命(飛瀧権現) | 千手観音 | |
第二殿 證証殿 | 家津御子大神、国常立尊 | 阿弥陀如来 | ||
第三殿 中御前 | 御子速玉大神 | 薬師如来 | ||
第四殿 西御前 | 熊野夫須美大神 | 千手観音 | ||
第五殿 若宮 | 天照大神 | 十一面観音 | ||
中四社 | 第六殿 八社殿 | 禅児宮 | 忍穂耳尊 | 地蔵菩薩 |
聖宮 | 瓊々杵尊 | 龍樹菩薩 | ||
児宮 | 彦火火出見尊 | 如意輪観音 | ||
子守宮 | 鵜葺草葺不合命 | 聖観音 | ||
下四社 | 一万宮・十万宮 | 国狭槌尊、豊斟渟尊 | 文殊菩薩、普賢菩薩 | |
米持金剛 | 泥土煮尊 | 釈迦如来 | ||
飛行夜叉 | 大戸道尊 | 不動明王 | ||
勧請十五所 | 面足尊 | 釈迦如来 |
拝殿の扁額
熊野大権現
主祭神は熊野夫須美大神
御懸彦社(みあがたひこしゃ)
御祭神
建角身命
建角身命は八咫烏に化身したと言われる。
大くす
平重盛のお手植え
だとか。
熊野速玉大社に隣接して
那智山青岸渡寺
がある。
ここから飛瀧神社に向かいます。
熊野古道の大門坂を通らなかった事が悔やまれる。
御朱印
他の熊野権現社のように印に
八咫烏がいない。
と思っていたら
授与所で頂ける御朱印は境内にある
御縣彦社のものも頂く事が出来る。
こちらの印には八咫烏がいる。
過去の参拝神
泥土煮尊
大戸道尊
国狭槌尊
面足尊
豊斟渟尊
少彦名命
天忍穂耳命
瓊瓊杵命
天津日高日子穂穂手見命(山幸彦)
鵜葺草葺不合命
熊野速玉大神
伊奘冉尊・熊野不須美大神
天照大御神
軻遇突智尊
熊野樟日神
素戔嗚尊・家津美御子大神
大巳貴命(大国主命)
豊受大御神
埴山姫命
弥都波能売神
和久産巣日神
綿津見大神
玉依姫命
木華開耶姫神
天手力男命
菊理媛神
級長津彦命・級長戸邊命