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起き上がりSNOW MAN製作記 vol.1 [#5 [Parade]]

このカテゴリでは 起き上がりSNOW MANを製作します。 大掛りなミニチュアを製作する前に手慣らしとして 簡単な作品を作ってギアを上げて行きたいと思います。 
 皆さんは「
おきあがりこぼし」をご存知ですか?(起き上がり小法師というらしいです) これを、SNOW MAN(雪だるま)で作ってみたいと思います。
 私の作るミニチュアには かなりの確率でSNOW MANが登場します。 最初に作ったver.1から進化して、今回 製作するものでver.4になります。 雪のテクスチャー表現方法は最初は ただ白色塗料で塗っていたんですが、次はコピー用紙を超みじん切りにしたモノを使用、その次は模型製作では定番の重曹を使って雪を再現、んで 今回は新しい試みの素材で作ってみたいと思います。
取り敢えず、胴体の製作からします。


   とにかく、真球に近いドングリを探します

   まぁ、縦長のドングリなどもキャラクター表現をする
   際には 必要になろうかと思いますので色々な形の
   ドングリを使用するのが良いと思います。

   どうせ 作るんなら沢山 作った方が手間が掛からな
   いんで よ~~け(沢山)作る事にしましょう。
   青い矢印のトコロはドングリ特有の硬いヘタっぽい
   ものがありますので、ヤスリで削って真球に近付け
   ておきます。(まだ、取り敢えずでいいです)


 次の工程
 
              ドングリの頭部分をノコで切ります                            こんな具合

 ここの胴体となる部分にはオモリを仕込みますんで、中身の実をくり貫きます。
  
     オルファのデザインナイフでザックリと中心を抜きます           中身の一部  クリっぽくて食べたい
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*   余談 : 食べれるドングリは コチラ ←クリック で確認して食ってみて下さい。 ビールのお供にど~ぞ。    
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くり貫く時に使った道具です。 これはタミヤ 調色スティック という道具です。模型店で売ってます。 ステンレス製で錆びず、片方は平たい攪拌棒、反対側は小さなスプーンの形になっているので、ドングリの中身を取り去るのには持って来いの道具です。(でも、本来の用途とは全然 違いますよ)



   完成

   こういった感じにくり貫きます

   中身に渋皮がついていますので、それも面倒
   がらずに取っておきます。
   後で、オモリを固定する際に 剥がれてしまうの
   を防ぐ為です。


   自分が作りたいぶんだけ、この胴体を作ってお
   きます。


本日は、ココまでです・・・
製作がそんなに進んでいないのは、沢山 作っているからですので ご了承下さいませ。 m(__)m
やっと、ハンドメイドっぽくなって来てませんか?デヘ。


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