2012 豊富温泉へGO! DAY8 [豊富温泉湯治 2012 冬(1回目)]
2月21日(火曜日)
ブログ更新をしようとしたら久しぶりに18日の閲覧数で4桁の1164になってました。
やはり更新をマメにやると閲覧する人が増えるんですね・・・
今日の道内はエライ事になってます。
同じ宿に泊まっていた人は飛行機で今日の稚内~羽田便で帰る予定
だったそうですが、暴風雪で欠航になったのでJRで帰る事になりま
した。
しかもJRも運休になったので宿に戻る事に。運がない。
ワシが帰る時はちゃんと飛行機が飛ぶんかいな?
こんな荒天じゃあ今日も湯治に専念する事になりそう。
今日は大荒れでした。
稚内空港の近くの宗谷岬ではこの風。
台風か!
本日の天気
気温は下がらなかったんですが、風が強くて体感気温はマイナス20度
位です。
26日に飛行機は飛ぶか?
昨日は12時過ぎに入眠して尿意をもよおして午前3時過ぎに目覚める。
それ以降はぐっすりと眠って、8時に朝ごはんの準備が整った時に鳴る電話がかかるまでずっと眠ってました。
前日は特に運動してなかったんですが、湯治時間が長かったんで自分では気付いていない感じで体力を使っ
てたんでしょうか?
まぁ、良いことです。
本日の身体チェック
朝シーツを見て落屑の量を調べてますが今日は殆ど落屑がありません。
皮膚表面は乾燥しているんですが毛羽立っていなくて痒くないんです。
不思議だ。
今までは浴槽から出た後が乾燥してエライ突っ張って痛かったんですが、最近はそれがなくなりました。
膝裏の切れた部分は塞がって快方に向かっています。
胴体の方は普通の人と同等レベルまでになりました。
ここで一言
カカトがエライ事になってます。
長い時間浴槽に浸かっている事に加えて浴槽床のザラザラが影響して
ヒビが入って切れました。
出血まではいかないものの痛いです。
白色ワセリンを塗ると改善されました。
手の指も同様の状態になりかけなので早めにケアします。
朝ごはん
ウマし。
本日最初の入湯は川島旅館。
11時23分~12時33分までの1時間10分。
流石にこの天気じゃ、入湯しに来る人もおらず貸し切り状態。
浴槽の縁に横になったりしてダラっと1時間を過ごしました。
汗出まくり。
昼飯を食べる為にニュー温泉
閣ホテルへ行こうとしたら、エ
ライ事に・・・
ほんのチョット先なのに遭難
しそう。
今日は寒いので鍋焼きうどん(850円)を注文。
これ、ぶちウマい!
海老天、肉、玉子、餅、椎茸などが入っていて最高!
体も温まります。
吹雪が収まったタイミングを見計らって宿に帰りました。
でも、あっという間にうどんを食べて温まった体が直ぐに冷えま
したとさ。(T T)
除雪中
余りにも時間を持て余していたので散歩。
豊富温泉スキー場
ありゃ?
ま、そーか・・・
広島県では考えられない安さ
誰も居らず
あぁ、滑りたかった・・・(TεT)
スキー場横にこういう施設が!
知らなんだ。
自然観察館
でも、誰も居らず鍵がかかっている(TεT)
何の為にここに来た事やら。
閉鎖祭りか!
帰ろうとして振り向く。
雪の壁と地面が一体化してる。
何かのトラップ?
と、2・3分で天候が変わり暴風雪が牙を剥く!
何、この罰ゲームはぁ~~
ホンマ、遭難しまっせ。
気になっていたお稲荷さん
くそう、ここに行く!
雪の壁をぶっ壊して突入!
歩けるかぁ~~~(怒)
何センチ埋まっとるんじゃぁ~~
殺す気かぁ~
すぐそこに見えているのに辿りつけない。
例えようとしたものが下ネタでNGなので自粛。
身も心も冷えたトコで本日二回目の入湯です。
川島旅館にて15時35~16時35分の1時間。
今回も誰も入湯者が居なかったのでまったり過ごしました。
まぁ、こんだけ吹雪いていればなかなか家から出ようとする人っていないと思いますわ。(笑)
これ何回か言った?
風呂あがりに
川島旅館の名物
湯上りさっぱりプリン(200円)
私、実はこういう甘い洋菓子ってあまり買ってまで食べようと思わない
タイプの人間です。
まずは、一すくい
あれ、妙にプリンっぽくない?
一口食べてみる。
これ生クリームでは?
下からプリンが登場!
生クリームと混ぜたりして食べるようです。
何?このサッパリ感!
アッサリとしていてミルキーで乳成分が必要以上に主張していないにも
関わらず存在感がある。
滑りこむように胃の中に!
口内で淡く消えていくような上品な感じ。
ウマい!
又、食べたい!
さて、本日は北海道地域でHBC北海道放送の北海道NEWS1という
番組でこの豊富温泉が特集されます。
なんてタイムリー!
川島旅館の若夫婦一家も出演されました。
地域の活性化の為に色んな行動をされていますね。
地域のニューリーダーです。
頑張って!
川島旅館のスーパーアイドル
カワイイね
晩ご飯
唐揚げ(北海道での呼び方はザンギ)・ぶり大根・さしみとどれもメイン
となりうる存在。
当然、飯のおかわり3杯と汁物のおかわりは2杯、水2杯、お茶2杯。
この食物はどこに消えていくのか?
異次元へ?
本事最後の入湯も川島旅館で。
21時15分~23時までの1時間45分。
夜の湯温は低めだったのが長風呂の要因ですが、一緒に入ってた若者との会話の弾み方が尋常ではなく
こんな時間になってしまいました。
気が合う人と居れば直ぐに時間が立ちますぜ。
話しの内容は「我々は同類だ」って事。
しなくてもいい苦労を背負っているのって大変。
結局、今日の湯治時間は1時間10分・1時間・1時間45分の3時間55分。
入りすぎか!?
でも、デトックス効果がガンガン効いて気分がヨロシ。
川島旅館の湯治場最高!
あと、5日かぁ。
何だか寂しくなってきた。