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新しい風を取り込む [雑文]

 熊野町の筆の里工房へ行って来ました。
 「筆」の国内生産率の8割を占めるという熊野町。
 最近は「書く」という事に興味が出てきたので 新聞にも広告が出ていた企画展を観て
 趣味の分野に新しい風を取り入れようと思ったのです。

f1.JPG 筆の里工房外観(駐車場方面より)


 普通車84台 大型車3台が駐車出来ます。(無料)


f2.JPG 入り口

 この施設は結構奥まった所にあるので 初めて行く人はグーグル
 マップなどで確認した方がいいかもしれません。


f3.JPG 今回の目的展示

 鶴ちゃんの絵

 作品は撮影不可なのでブログ掲載は出来ません。
 見たままの色を使わないのが面白いです。
 鶴ちゃんの力量は実際に行って 自分の目で確かめて下さい。


 私が人生で一番感銘を受けた作品は蘭島閣美術館で観た須田国太郎「黄豹」です。
 この豹の存在感たるや それを伝えようとしてもとても文字で表現出来るものではあ
 りません。
 もう一度観たい作品です。

f4.JPG 常設展示


 こんなデッカイ筆があります。




f5.JPG 名工の作った筆


 道具からオーラが出ている気がした。


f6.JPG こういう展示もある


 「書」が好きなら ここの展示物は楽しい。




f7.JPG こういうのとか


 紙質でどう書体が変わるのかも面白い。


f8.JPG 筆の毛色々コーナー


 タヌキの毛がフサフサして気持ち良い。


f9.JPG 人面たくさん


 熊野筆は化粧筆でも有名らしい。

 ここの筆じゃないとイカンというメーキャップアーティストも多数。


f10.JPGf11.JPG 上の画像の顔


 同じ面でも描き方を変えると一気に老人顔になる。

 女性にとってメイクっては毎日の必須課題作品?


f12.JPG 野村重存さんの作品もあった

 以前にNHK趣味悠々でスケッチの講座をやっておられました。
 鉛筆とスケッチブックを持って色んなトコへ行くのも面白そう。


f13.JPG おみやげ


 絵葉書を2枚買った。




f14.JPG それと・・・

 絵手紙用のハガキ。
 絵手紙も書きたい。
 どんどん枯れ趣味に進んでいる気がする。

 最終的に盆栽まで行ったらどうしよう。

 館内には沢山の筆が売っていた。
 今後は趣味で使う色んな筆はここで買う事にしよう。

 オマケ

           f15.JPG
          私には一休さんの肖像画が柄本明に見える。

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